熊野筆のブラシは一度使うと二度と手放せなくなりますので覚悟が必要かも(笑)
熊野筆の化粧筆セットといえば、あのなでしこジャパンが国民栄誉賞の副賞として配られたことで有名ですよね。
熊野筆は、広島の熊野というところで作られているんですが、私も実際に工房を見学させてもらったことがあります。
(家、けっこう近いですから(^^))
山の奥のだーれも住んでなさそうな所にひっそりと工房があるんですが、中では職人さん達が長年のテクニックを駆使して、それこそ虫眼鏡片手に、本当に一本一本手作りしてるんですよ。
ところで、なでしこジャパンの副賞だった熊野筆の化粧筆セットは、一セットが3万円くらいする結構いいやつだったらしいです。余談ですが・・・。
とはいえ、熊野筆という名前がついた化粧筆って、何がどう使い勝手が違うのか?ですが、
毛の一本一本がやさしい、というとわかりにくいですね。
なんかこう、毛先の手触りそのものが、普通の化粧筆と違って柔らかいというか、柔らかいんだけどしっかりとしたコシがあって、毛先がきれいに揃っているから肌に当てた時に気持ちいい・・・。
熊野筆を使うと、メイクがきめ細かくなりますし、肌には見た目に透明感が出て清潔感が出しやすくなります。
ますますわかりにくくなったかもしれませんが、一度熊野筆の使い心地を知ってしまうと、もうほかの化粧筆には戻れませんよ。これ、ホント。
地元の特産品だからひいき目に、というわけではなく、熊野筆の化粧筆セットはひとつ持っておくと、メイクがとっても楽しくなりますし、仲の良いお友達にプレゼントしたら、知っている人にはとても喜ばれます。
ちなみに、芸能人や女優さんなんかの専属プロメイクさんで、熊野筆を使ってない人なんてほとんどいないと思っていいですよ。
だから女優さんとか、毛穴ないじゃん!ってくらいキメが細かい肌を作れるわけです。
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