夏のひんやりタオルの定番「クールコア」は、科学的に作り出された特殊繊維でひんやり感が強いのが特徴。
ひんやりタオルって、ほとんどの物が乾いた状態だと固くなりますよね?
しかも厚手のものが多い。
クールコアは薄くて、乾いても柔らかいので持ち運ぶ時も便利です。
薄いポリエステル素材なんですが、中は3層構造になっていて、効率よく気化熱が発生する仕組みになっているので、普通のひんやりタオルよりも冷感があるのが特徴です。
また、普通のタオルと比べると、幅は一緒なんですが長さがかなり長いので、首にグルッと一周してもまだ余裕があります。
だからとてもオシャレなんですが、前かがみになった時などはその長さが邪魔になる時もあるので、まあ一長一短でしょうか。
長い分、首にかけておくと首の部分は早くに水分がなくなるのですが、クールコアの両端は重力のために水が溜まりやすくなります。
それを利用して、クールコアをたたんでギュッと絞ることで、また首筋部分に水分が移動してくれるので、ひんやり感が復活します。
あと、広い場所があれば濡らした状態で振り回すと、かなりひんやり感はアップしますよ。
なんでも、水がクールコア内部を移動することで気化熱を発生するからだそうです。
真夏の暑い季節は、外での活動はもちろん、家の中でもクールコアと扇風機でかなり涼しく感じることができますね。
当然、冷房代の節約ですが。
オシャレにひんやりタオルを使いたいという方は、クールコアありだと思います。