冬にエアコンが売れている!消費税アップ前の駆け込み需要とその理由
この冬、なぜかエアコンがすごく売れています。
これは今までになかった現象ですが、普通はエアコンというは夏にバカ売れします。
なのになぜ、今の季節にエアコンなのか?
その理由は大きくわけて3つあります。
1,消費税アップ前に大型家電を購入しておく
2014年の4月から、消費税が8%に上がります。
大変、迷惑な話だとは思っていても、国が決めたことですから仕方がありません。
だったら、大きなお金がかかるエアコンなどの大型家電は、消費税が上がる前に揃えておきましょう、というわけです。
2,そろそろ2台目、3台目も必要かな・・・
メインのエアコンは大きい物がある。
でも、そろそろ受験を控えている子供の部屋にはエアコンがない。
だから2台目、3台目のエアコンが必要だ、というわけですね。
2台目、3台目のエアコンは、冷暖房+除湿のシンプルなものが売れているようです。
3,夏にエアコンを購入して工事を待たされた経験があるから
これ、大きいです。
夏まっさかりの時にエアコンを購入したことがある人ならわかると思いますが、1週間や2週間、取り付け工事が待たされる事なんてザラです。
私の友人は1ヶ月待たされました。
ええ、夏まっさかりの時は待たされてエアコン無しで、夏がそろそろ終わる頃に業者が来たそうです。
そんな経験をした人は、売れるシーズン前にとにかく購入しておこう、消費税も上がることだし・・・というわけです。
そしていろいろと機能がついているものが多いですが、目に見えない”よくわからない機能”よりも、普通に冷暖房ができて除湿ができれば、それが一番使いやすく壊れにくく、そしてこんなに安価なんですよ。