薄毛を半年で元通りのフサフサに改善させる方法とは?
「気づいたら髪のボリュームがなくなって薄毛になっちゃってた」
「昔は剛毛だったのに、今じゃ寝癖も付かなくなったよ・・・」
「なんだか髪の分け目から地肌が目立つようになった気がするんだけど」
自分ではなかなか薄毛に気づかないのは、抜け毛が増えて髪の毛が細くなるのは、年月かけて徐々に進行するからです。
かなり薄くなってから、あれ?なんだかおかしいぞって気付く事が多いですよね。
私の場合は、看板を見上げている後ろ姿を写真に撮られて、その写真を後から見せられた私が
「これ、誰ヨ?」 「おまえだよ」
と言われてからやっと自分の頭頂部の薄毛に気づいたくらいですからね。
気付いた時が一番ショックですよ。
今までずっと、このカッパ頭で人前に出ていたのか、と思うと、顔から火が出そうなくらい恥ずかしかったです。
まあでも済んだことを悩んでいてもしかたないので、すぐに開き直りましたけど(笑)。
薄毛を予防する知識は多くの人が持っていると思います。
しかし、薄毛になってしまってからそれを回復させる、改善する方法というのはなかなか知らないのではないでしょうか?
ここからは、薄毛になってしまってから半年以内に改善する方法をご紹介します。
まず初めに、自分の薄毛を認める事が大切です。
認めたうえで、改善できる方法があるなら全て行ってみる、というのが得策ではないでしょうか。
・ヒマがあれば頭皮をマッサージする
頭皮をマッサージはとても有効なんです。
なぜか?
実は肩から上の部分って、心臓よりも高い位置にあるために血流が届きにくいという特徴があります。
なかでも頭皮は最も高い位置にあるため、常に酸欠状態、栄養不足状態に陥っているものなのです。
酸欠で栄養不足の影響を受けやすい人ほど、薄毛になってしまうわけですから、頭皮マッサージを行って血液を頭部に強制的に回してあげる事が大切なんです。
朝・昼・寝る前の3回/1日は最低でも頭皮が赤く染まるくらいマッサージしてみてください。
・たんぱく質はしっかり摂取
髪の毛はたんぱく質ですから、たんぱく質をしっかり摂らないと髪の毛は生えてきません。
材料が体内になければどうにもならないですから。
肉、魚、大豆などのたんぱく質をたっぷりと摂取し、ついでに筋トレするとたんぱく質の吸収も良くなるので、髪の毛に変わる率も高くなってきますよ。
・薄毛になるメカニズムを抑えるサプリメントを利用する
男性の場合、薄毛になるメカニズムがある程度解明されています。
それは、男性ホルモン(テストステロン)が、5α-リダクターゼという酵素によってジヒドロテストステロン(脱毛ホルモン)に変化するから。
5α-リダクターゼという酵素は体内に存在するのでどうしようもないんですが、この5α-リダクターゼの働きを抑える働きをする成分が存在します。
それこそが、AGA治療に使われるフェナステリドという成分。
ただ、フェナステリドは薬品なので副作用等が心配され、なおかつ心臓疾患のある人は服用できません。
しかし、フェナステリドと同様に、5α-リダクターゼの働きを抑える働きをしてくれるノコギリヤシという植物が存在します。
ノコギリヤシのエキスは自然食品なので副作用がなく安全で、頭皮マッサージ・たんぱく質の摂取と共にノコギリヤシエキスのサプリなどを服用することで、薄毛が改善されるスピードが速くなる可能性があります。
半年も続けていれば、元通りのボリュームのある髪に戻るかもしれませんよ。
フサフサの髪になれば若く見えますし、顔を上げて堂々としていられますし、電車でつり革の人に見おろされても気にする事もなくなりますからね。
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