文明の利器はとことん使い倒すべし!

便利なモノがあふれている現代ですが、文明の利器はとことん使い倒すのがスジではないかと思います。



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HUD(ヘッドアップディスプレイ)を購入したのでレビューします

交通事故が起きる原因の第2位でもある、わき見運転を極力なくすためにHUD(ヘッドアップディスプレイ)を購入したのでレビューします。


HUD(ヘッドアップディスプレイ)というのは、車のフロントガラスにスピード表示などを映し出して、目線の移動を極力少なくするアイテムです。


最初は視界の邪魔かなと思ったのですが、すぐに慣れました。やっぱり便利なんですよね。
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今回購入したのはこちらの商品。

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完全日本語解説付きの取説がついていて、写真付きで解説もされているので誰でも簡単に取り付け可能です。

日本語 取説 ヘッドアップディスプレイ
日本語 取説


特徴

OBDまたはOBD2端子から電源と情報を取る方法と、本体のGPS機能でスピードの情報を表示する方法と、2つの接続方法があります。

OBD・OBD2で接続すると様々な車の情報をキャッチできますが、それは警告がある時だけ。
実際に常時表示されるのはスピードのみ、あるいはスピードとエンジン回転数のみなので、とてもシンプルな画面です。

あまりたくさんの情報がごちゃごちゃと表示されると逆に邪魔ですから。


さて、まずは取付は簡単といいましたが、それ以外にも気になるデメリットがあるのでご紹介しておきます。


【デメリット?】


・コードが硬め

断線を避けるためでしょうか、コードはけっこう硬めです。
そのため、ダッシュボード裏へのコードの取り回しには、ちょっと苦労するかもしれませんん。

私の場合は、OBD2接続をしたのですが、HUD本体からAピラーまでは配線が出ていますが、あとはAピラーとサイドの内張を外して中に入れこんでいます。


・OBDモードでも正確ではない

OBDモードで接続しても、多少スピード表示が遅れます。
車のスピードメーターほどリアルタイムではありません。

また、車によっては実際の速度との誤差が出てきますが、これはHUD側に誤差修正ができる設定があるので特に問題ありません。

私の車も、実速よりも2キロ程度低く表示されていたので、修正しました。


・セダンは片面半反射フィルム(コンバイナフィルム)を貼らないと二重に映る

フロントガラスの傾斜がきついセダンタイプは、フロントガラスにコンバイナフィルム(付属してます)を貼らないと、数字が二重に映ってしまいます。

もちろん、コンバイナフィルムを貼ればはっきりと数値が見えるのでいいのですが、このフィルムは透過率が70%を下回るため、車検の時にははがす必要があります。

といっても、コンバイナフィルムは安く単品で売っているので問題ありませんよ。



HUDは配達されて直後に早速取り付けてしまったため、本体とか付属部品とかの写真を撮るのを完全に忘れていました(汗)

ヘッドアップディスプレイ 購入



デメリットもありますが、それ以上にメリットが大きいのでとても気にいってますので、どんなメリットがあるかご紹介します。


【メリット】


・目線を移動させなくてよい

やはりこれが目的で購入したわけですが、常に見ている景色にスピード表示がされているので安心感がありますね。

まあ、タコメーター(エンジン回転計)はオートマ車では飾りみたいなものですが・・・。


・すぐに使える

工場出荷状態で、すでに日本の表記に対応しているため、何も設定することなく使えるのが良心的ですね。

取説も日本語オンリーですし、スピードも最初からキロメートル表示です。
(設定でマイル表示に変える事も可能)


・カッコイイ!

これが実は一番かな(笑)。

付けた後に思ったのは、ヘッドアップディスプレイがあると未来的でカッコイイと思いました。

今はこれが一番の理由になりましたね~。

特に夜は、フロントガラスに浮かび上がるスピード表示があるだけで、なんだか高級感が増した気がしてナイトドライブも楽しくなりそうです。


撮影した時に対向車のヘッドライトとかぶってしまったけど、実際はハッキリクッキリ映ってますよ。

ヘッドアップディスプレイ 夜




【コンバイナフィルムを貼る時の注意点】

ガラスが比較的垂直に近い車はコンバイナフィルムを貼らなくても大丈夫かもしれませんが、貼った方がクッキリ見えるので貼る人も多いでしょう。


ただ、
フィルムを貼る時に一番困るのが、気泡が入ってしまう事です。

この気泡が入るのを避ける事ができる方法をご紹介します。


気泡の原因はホコリ

細かなホコリが付いていると、どんなにきれいに貼ろうとしても気泡が入ります。

なので、まずフロントガラスのホコリをセロテープなどで広範囲に取り去ってしまいましょう。


そのあとはフィルムを片方から空気を押し出しながら貼っていけば、気泡は入らないですよ。

この方法は、スマホなどにフィルムを貼る時も応用できますので、セロテープでガラス面のホコリを完全に取る事を心がけてください。

ちなみに、気泡が入ってもHUDの映りには全く影響しません。
外側から見た時に気泡が入っているとカッコ悪い、ただそれだけです。


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