ポリグルタミン酸の化粧水、アロヴィヴィ 納豆化粧水で保湿!保湿!
ポリグルタミン酸の実験をした後、器具の洗浄をしていた学生達の、
「手がしっとりする」
「納豆に触った後に合成洗剤を使っても手が荒れない」
などの報告を元に、福岡女子大学の白石敦助教授が開発したのが納豆ローション。
研究の結果、どうやら納豆のネバネバ成分であるγ-ポリグルタミン酸が、
皮膚表面にバリアの役目を果たし、なおかつ
肌細胞を活性化させてアミノ酸等の天然保湿因子を増加させる
ということがわかったそうです。
これは2003年~2004年くらいの出来事で、一時話題に上ったので覚えている人もいるかもしれませんが、2012年になって再び納豆のポリグルタミン酸が脚光を浴びていますね。
この納豆に含まれるγ-ポリグルタミン酸の保湿力に着目して作られたのが、アロヴィヴィ 納豆化粧水
。
なかには、「ええ~、納豆・・・苦手」という人もいるとは思いますが、納豆の独特のあの香り(私は納豆好きなので、あえてニオイではなくカ・オ・リと呼ばせてもらいます(^o^))はまるでなし。
界面活性剤を使っていない、”無”界面活性剤の化粧水。
化粧水なんて、とりあえず水分を補給するだけでしょ?と思ってこのアロヴィヴィ 納豆化粧水を使うとびっくり仰天します。
化粧水というよりも、保湿美容液のような使い心地です。
それでいてこの、軽やかな(?)お値段。
遠慮なくたっぷり使えますが、ただつけすぎるとさすがに”べとつく”くらい保湿力が高いので、通常の化粧水みたいにたっぷりとではなく、ちょっと控えめに使ってちょうどいいくらいです。
感動は翌朝の洗顔の時。
肌の表面がツルッツルになっていることが実感できますよ。
保湿力が抜群なので、乾燥肌の人で、化粧水にはあまりお金をかけたくないと思っているのであれば、納豆化粧水は感動を呼ぶ化粧水、になるかもしれません。
納豆のネバネバ成分って、見た目どおりに保湿力がすごいんですねぇ。
食べても塗ってもいいって、納豆ってやっぱりすごいんです。
ただ、納豆のネバネバを直接肌には・・・塗りたくないですが。