貧血を毎日の料理で簡単に改善できる方法
貧血って、突然意識を失って倒れる病気なので、とっても怖い病気ですよね。
怖いのは、倒れた時に打ちどころが悪かったり、倒れた場所に車が通ったり、そういった事故で重大事故になったり、命を落とす人もいるそうです。
貧血の多くは女性ですが、これは月経が関係しているからです。
※貧血を治すには
貧血を治すためには、とにかく毎日鉄分を摂取する努力をするしかないでしょう。
でも、鉄分って毎日少しずつしか吸収されないんです。
また、鉄分には【ヘム鉄】と【非ヘム鉄】という2種類があり、吸収しやすいのはヘム鉄のほうです。
が、食材としては（牛レバー、鶏レバー、豚レバー、しじみ、あさり、カツオ等）となり、毎日食べるにはちょっと難しいものばかり。
逆に非ヘム鉄は、納豆やホウレンソウ、海藻類など、意外と毎日でも食べられるものですね。
が、吸収率はヘム鉄が10～20%、非ヘム鉄が1～6%。
完全にヘム鉄のほうが吸収率がいいんですよ。
それでも、非ヘム鉄だって毎日摂れば全然かわってきますから、ここはできるだけ意識するとともに、調理方法でも鉄分補給にチャレンジです！
※鉄のフライパンや鉄鍋を調理に使おう！
その調理方法とは、鉄鍋や鉄のフライパンを使う事。
あ、テフロン加工やフッ素加工のものはだめですよ。
あくまでも、昔ながらの鉄オンリーのものでないと意味がありません。
そういった鉄製品の調理器具を使って料理することで、鉄分を簡単に摂取することができちゃうんです。
思い切って、鉄オンリーの鍋やフライパンを1つくらい買って持っておくってのもいいのでは？
ちなみに私は、もう25年くらい鉄オンリーのフライパン使ってますが、献血の時にいつも血を褒められますね。
とても濃くてヘモグロビンがしっかりしてる、と言われます。
おそらくフライパンのおかげでしょうか。
ただ、鉄オンリーのフライパンは焦げ付きも多いので、掃除も大変ですが、逆に料理はおいしくなる気がしますよ。
気のせいかもしれませんが。
